最下位県の自慢－茨城 干し芋

最下位県の自慢－茨城、干し芋 

とあるTV番組で茨城が人気ランキング最下位に選ばれて久しい。そのマイナスイメージは今も払しょくできていない気がするのだが、そんなに悪い所じゃありませんよ、茨城。

関東平野の北に位置し、南東北と言われながらも、気候は温暖。晴れた日には富士山も眺望できる。茨城ー静岡間に高い山はほとんどないからである。大昔、富士山が噴火した時に火山灰もここまで運ばれてきたに違いない。茨城全域に積もりに積もった関東ローム層。これが茨城の土壌なのだけれど、ここで育つサツマイモが滅法美味しいのをご存じですか？　

サツマイモは土が大事。適度に湿度を保ったサラサラの赤土が、甘くてねっとりとした品種を育ててくれます。そして、たくさん取れたサツマイモを農家さんが蒸干して作るのが「干し芋」です。これこそ、茨城の一押し特産物！

紅はるかは「紅イモよりはるかに良い」から来たネーミング

干し芋　Dried sweet potato

サツマイモ農家さんの直販

干し芋は生のサツマイモを蒸して干すことで水分が抜けて栄養素が凝縮。そのため生のサツマイモに比べて、タンパク質、食物繊維、カリウムなどの栄養価は倍増！加熱してあるから甘い。

また今流行りの糖質オフダイエットにもお薦め。GI値（食後の血糖値の上昇を示す指標）が、白米は88、食パンは95、でも干し芋は55なんだって。

茨城のもう一つの自慢、「鹿島アントラーズ Kashima Antlers」とコラボした干し芋。

干し芋はドライフーズで日持ちがするので、海外配送もオーケーです。

ぜひ、海外のお友達に茨城のサツマイモのおいしさを伝えてあげてください。

彼らが知っているアフリカ産の自然薯みたいなサツマイモとは別物で、「え、これがサツマイモ？スイーツ？」とびっくりするんじゃないかな。

また、海外在留の日本人の方は、美味しいサツマイモが懐かしくて仕方がないはず。

茨城の干し芋、送ってあげて。最下位県だけど、お役に立ちます。

Buy Ibaraki Hoshi imo from GoodsFromJapan

© GoodsFromJapan.com